脱 ハードディスクＰＣ

これまた昔の話で恐縮ですが、秋モデルのノートパソコンがＨＤＤとフラッシュメモリの主記憶装置からなるハイブリッド型が主流になるようです。

平成２年頃絶対にＨＤＤはメモリに取って代わる」と大予言したおじさんですが、どうやら第六感はあたったみたいで。　というか、当たり前の話で。

NEC SONY DELL 東芝　富士通が出すみたいです。

ただ、まだまだフラッシュメモリの単価が高いこともあり、ハイブリッドで終わるのが残念です。　駆動系が省略できることはMP3プレーヤーをみればわかるとおり圧倒的な軽量化と、バッテリーの持続時間が期待できます。
電気製品はバッテリーが終わったらただのゴミ。　特にＰＣは。　パナソニックのLet's Noteが売れるのはバッテリーが持つからです。そして、ＨＤＤがなくなりフラッシュメモリが主記憶装置となったら圧倒的な書き込み読み出しスピードのUPが期待できます。耐衝撃性ももちろんです。　これに加え夢とまでいわれたカーボンファイバー（東レが実用化）で軽量化されたモバイルがでれば、さらにビジネスシーンは変化すると思われます。