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PUREな管理人のデジタル家電とは?日記
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今や一眼レフを持つのはマニアだけではなくなった。むしろ主婦がメイン。
でも、今一つ上手く使いこなしていないのが現状でその手の質問がちまたにあふれている。

 質問で多いのが背景をボカしたいが一番であとは、スポーツシーンでの望遠レンズを使った撮影。

背景をぼかすのに一番手っ取り早いのはフルサイズの一眼レフカメラを買うことだ。あとは明るいレンズ。最低でもF2.8通しの標準ズームはほしい。24~70ミリあたりのものが使い回しがいい。 ダブルズームキットで販売されているレンズは残念ながら暗いレンズがおおい。でも、今のカメラは増感してもノイズが乗りにくいので大丈夫だ。ピントばっちり背景きれいにボケてる 的写真ならある程度絞りを絞り込んでおいて遠くから望遠で撮る。これで完璧。手ぶれ補正もついているが念のためシャッタースピードは焦点距離以上に。たとえば100ミリならば1/100のシャッタースピードが無難。
 ボカしたいのにあえて絞るのはピントがよりシャープになるようにするためだ。まぁあまり絞るとぼけないかも。

 プロでさえ色々と絞りを変えて撮るわけだから、液晶モニタをみながら納得がいくまで工夫すればいいと思う。

 スポーツシーンはなんといってもピンぼけ要注意だ。これもある程度しぼり込み被写界深度を深くすると効果的。ISOも天候次第だが高めがいいだろう。ピントの合わせ方にも51点測距とかあるがこれは最終手段にしたほうがいい。よくある失敗例の写真になりかねない。一点の測距点でこまめに追いかけた方が間違いない。日の丸構図がいやならばマルチ測距にするしかないが。
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FinePix X100 これは今流に言えば やばいっすねぇ。
デザインはかなりレトロな感じだ。レンジビューファインダはライカのM9のファインダより良くできている。なによりうれしいのがリコーがいち早くコンデジに取り入れたフォーカスターゲット移動機能がついていることだ。構図を変えずにピンを合わせられる。 加えてOVFとEVFの両方が選択できる。これは好みだが選択肢が広いのはよい!階調表現もなめららだそうで、高感度さつえいも好感度ばっちりだ。
一点気になるのが解放F値が2というところ。 1.4にして欲しかった。

 いまや一眼レフのデジカメでもSDカードが主流になりつつある。価格も劇的に安価になった。 でも、よくあるクレームがデータが飛んだ」というたぐい。せっかくの思い出にと撮った写真が消えてしまうのは檄ショックだ。また、まれだがフォーマットしても一枚だけ画像データが消えない」というお客様もいる。この場合はPCでデータをつぶすしかない。
 こういったことにならないように注意して欲しいのが、新品のメディアは使用するカメラでフォーマットしてから使う」ということ。まぁ最近ではフォーマット済の商品もあるが。 フォーマットすることでフラッシュメモリが安定する。 運動会の前の日に駆け込みで買って帰って、フォーマットしなかったが為にデータが飛び大クレームとなったこともあった。 販売員が頭さげるのはいいとしてもお子さんの気持ちを考えるとかわいそう。

 また、SDカードの接点をむぞうさに手で触るのはやめたほうがいい。特に冬場は静電気で一発で壊れる。

 パワーユーザーは毎日何枚も撮り、そして要らない画像データは間引きで消去する。これがフラッシュメモリの電気的疲労の原因となり、1年くらいで ”表示できないファイルです” とエラーメッセージが表示されるようになる。ここまできたらもうSDカードの寿命だ。早めに買い換えたほうがいい。が、Sandisc製ならば永久保証が売りなので交換してもらえる。 
 ちょっと高めだがサンディスクのCFカードでいいものならデータ復旧ソフトもダウンロードが可能だ。

 ちなみにサンディスクのメディアでクレームを受けたことはオジサンに限って今までに無かった。

  K10Dを使いこんでみると結構いらないものが写り込むことが多く不満を感ずるようになった。視野率100%は一眼レフなら押さえておきたいと思い買い換えを考えた。

 視野率100%クラスのカメラだと値が張る。それにどのマウントを選択するかでほぼ路線は決まってしまう。
 諸先輩方はニコンユーザーがかなり多かった。 なぜかと考えてみると、キャノンはLレンズでないとクオリティが少し落ちる。Lレンズはいいお値段。それなりにやはり良いレンズだ。でもそこまでの予算は組めないしレンズをそろえようとすれば100万円コースとなりかねない。 それにキャノンはマウントの形状を過去に変更している。それも気になった。 EFレンズ群は魅力的だがそんな腕前でもない。逆にニッコールはレンズによって値段がボンとはねあがらないものでもかなり良いと耳にした。それにレンズのマウントは一回も変更されていない。
 銀塩時代のユーザーはフィルムの巻き取り時の音がかなり静かで良かった」と言っていた。

 EOS1Dクラスはニコンのプロ機材に比して値もはる。それなりに良いのだろうけれどもオジサンに小判かもしれないと思った。 で、キャノンは残念ながらあきらめた。

 ソニーのαも捨てきれなかった。ニコンのウィークポイントはCMOSセンサーを内製していないこと。でも、EFレンズやニッコールのようにこれぞという玉があまりなかった。それにキャノンもそうだがボディの電源スイッチが変なところについていて使いずらそう。ニコンなら片手で電源いれて片手で撮れる。なんといってもD700が売れたようにISO3200位までなら十分に実用範囲だ。バルブ撮影しなくても夜景が綺麗に撮れる。連写も早い。
 あれやこれやとメリットデメリットをメモに書き込み消去法でニコンになった。D3XがでたのでD3の中古を買った。ほぼ新品同様でメモリも増設されていたので即買った。レンズは標準レンズの昔からある信頼性の高いものを購入した。F1.4でボケ味はとろけるように良い。

 結局オジサンは終生ニコンユーザーとなったのでしたとさ。めでたしめでたし。
 リコーファンのおじさんだが、CX3は  どうして?」 と思ってしまう。

 キャノンが大好きなシーンキャチテクノロジーもどきの機能を搭載したからだ。もっとも今のご時世これついてないと売れないのかもしれないし、販売員のトークも苦しいものがあるのだろう。
 顔認識もCaplio時代から搭載されてはいたが、一応つけてみました程度でつかいものにはならない出来上がりだった。 

 CXシリーズは写真を楽しむ がコンセプトでしょ。11人の顔を認識したってピントが合うのは一番手前の人だけみたいなカメラとなんかゴッタになってきた。 ズームもCX2から10倍に改悪されたし残念だ。

 一応つけてみました」みたいなことばかりしているとどんどんファンは離れてゆく。


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