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PUREな管理人のデジタル家電とは?日記
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デジカメといえば キャノン パナソニック カシオ のご指名が多いです。

最近、創業者一族の退陣などで揺れた サンヨー ですが、実はデジカメの4割はサンヨーが作っているのです。
QV10 QV35とマニアが飛びついたデジカメですが サンヨー無くしてデジカメは語れません。 ひょっとしたら持っていらっしゃるカメラ、サンヨー製かもしれません。

サンヨーの株価もブランド力もいまひとつですが、凄い技術を持った会社です。 特に今後需要が見込まれる太陽光発電においてはシャープと張り合ってます。 どっちが優れたものかは専門家にまかすとしても、やはり売れるのはシャープ製かとおもいます。 このあたりはブランド力と我が国特有の 権威 にへつらう傾向が強いかと思います。

サンヨー = 洗濯機 は実は違うのです。

 ベータマックス VS  VHS  戦争 のときもサンヨーはβ陣営でした。
技術的にすぐれているからです。 多くの放送機材として使われた ベーカム がその先進性と確かなテクノロジーを裏づけます。
いまだに秋葉にゆけば、放送局のおさがりβテープがいい値で売られてます。

白物家電はこれからもアジア諸国での大量生産が続くと思います。 我が国が存亡を賭けて戦うべき舞台はテクノロジーで勝負するPCを核としたデジタルネッワーク製品、高付加価値製品です。

シャープの亀山工場は42Vクラスのパネルを8枚も採れる世界最大のパネルを作る世界最先端のハイテク工場です。すべての技術は特許をあえて申請せずブラックボックス化されています。 かつて韓国に製造機材を輸出した際にそれらに掛かる技術を持っていかれた苦い経験からの戦略です。

デジタルドリームと大競争時代の只中にある今、真に優れた製品の選別は難しいかもしれません。






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小電力トランシーバーを一日中つけっぱなしで仕事してるおじさんです。 なので電池代ばかになりません。

で、買ったのがサンヨーが開発した eneloop です。

1000回繰り返し充放電可能なこの電池、なかなか優れものです。
ニッケルカドミウム(ニカド)電池と違い、ニッケル水素電池特有のボルテージ出力曲線があまり放物線状にならず、パワフルなのが特徴。さすがにリチウムイオン電池には負けますが。
でも、このエネループなかなかお買い得。単三充電池4本と充電器がセットで3980円。単純に1000で割ってみれば一本あたりのコスト僅か3.9円也。 しかも、この充電器がよくできてて単三4本と同時に単四電池も同時に充電できます。 こりゃー売れるわけです。 現にオリンパスのデジカメにバンドルされてました。
まさに エナジーサンヨー なわけでこれでおじさんの財布もいくらか暖かくなるかもしれません。

ところで、リチウムイオン電池には理論上メモリ効果がないのでつぎ足し充電OK! なのですが、長持ちさせるにはコツがあります。
①半分くらい使った頃に充電する。
②過放電、充電しすぎないように気をつける。

では、おなじみニッケルカドミウム電池とはどう付き合えばいいか?
①完全に使いきってから満充電するようにする。
②過放電に注意。空のまま放置するのをさける。⇒たまには充電してあげる。

買えば高価な二次電池。こまめにかわいがってあげたいものです。

 

デジタルオーディオプレーヤー、地デジ、ワンセグとデジタルドリーム幕開けですがこれらの基幹技術は ”符号化” であるのはいうまでもありません。 いわゆる 圧縮技術 です。

デジプレひとつとってみてもあらゆるコーデックが存在します。 音にうるさいおじさんはなるべくビットレートを高くして記録してます。 最近ではApplle Los Lessなるものも登場しました。 音にうるさいのでリニアPCMいいなあ」ともおもいますが、現状ではまだまだメディアの容量がたりません。

ちまたで話題の地デジですが、これは1チャンネル(6MHZ)を14個のセグメントに分けて、内1セグメントを他チャンネルとの干渉防止用帯域として使い、残り12セグメントでデジタル放送を実現してます。
BSデジタル放送が32.5MHzの放送帯域を確保しているのに比して6MHzの帯域で高画質放送を実現してます。
これも符号化技術の進歩の恩恵です。さらに1セグメント、即ち ワンセグ で携帯端末へのゴーストの無いクリアな放送を可能にしてます。

東京オリンピックの終了のころNHKが次世代フォーマットのTV Hi vIsonの開発研究に着手してから数十年。
花開いた デジタルドリーム なのです。

この夢のような世界の実現をみることなくして散っていったエンジニアの存在は決して忘れてはならないと思います。

言わずと知れたソニーのPSP。これのオプションのGPSユニットなかなか使えるようです。

配送の方にお聞きしたのですが、一昔前のDVD-ROM版のカーナビ並みの精度だそうで。
PSPにGPSユニットつないで助手席に置いて住所を入力するとピンポイントで目的地につくそうです。
このセット、実勢売価にすれば3万円くらい。何十万もだしてカーナビ付けるよりお得かな」と思います。

GPSは24個の衛星のうち最低でも3つの衛星の電波を受信できないと測位できないシステムです。昔は米軍によって電波が意図的に弱められたり解像度が落とされたりしてたらしいのですが、それも無くなり平和利用に貢献してます。

技術革新は戦争のたびに多きく進展してきましたが、インターネットもご他聞にもれず。そもそもARPANET?からスタートし、有事においても確実に情報伝達できるネットワーク作りを目指して作られたもの。 どこかでドンパチ始まっても情報送受がダウンしないよう”魚の網”のように張り巡らされたのがそもそもだそうで。
このInternetってネットワークのネットワークという意味らしく。 合衆国のおかげで いやー便利な時代だな」と感心するおじさんです。

ひとつのTV番組を提供しているスポンサーといえばやはり電気メーカーが目立ちますねぇ。

昔々、東芝日曜劇場ってやつがありました。 そこで盛んに流されてたCMにBluetoothによるオフィスのネットワーク化がありました。 当時としては画期的だなぁ」と思ったおじさんです。

おじさんの家も無線LAN(IEEE802.11g)使ってますがブッチャケ使えないです。木造のボロ家で、しかもアクセスポイントから10mも離れてないのに ”シグナルレベルは70%” 。これ、鉄筋コンクリート打ち抜きの家屋なら1階と2階ではDownでしょう。しかもセキュリティーは怪しいです。

そもそも ブルートゥース を提唱したのは 東芝 IBM  Intel  Ericsson  Nokia  の5社です。10メートルをめどに障害物が有ってもIrDaなどと違い確実にデータ等の送受信が可能なこの規格。
  
あのCMから何年経ったでしょうか。 最近になってソニーなどがこれを使ったワイヤレスヘッドホンを出しましたが、お店の隅に追いやられてホコリかぶってる状態です。 最近MACなどがホットスポットになってかなりモバイル環境も整備されてきましたが、ボーイング767の無線LAN撤退はショックでした。 やはり、コストカットでしょうか。

そんなご時世に頑張ってる電車があります。 つくばエクスプレスです。130キロで学園都市とIT拠点?秋葉原を突っ走るこの電車は快速は全車両無線LANです。特に電波状況がいいのが3号車と4号車のボックスシート席です。

ネットワークがビジネスを制する時代。情報が利益と直結するワールドワイドビジネスの世界。

ブルートゥースもったいないとおじさんは想いをはせる今日この頃でした。



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